Page 49 - outCR総合-V9電動.indd
P. 49
MOTORIZED CURTAIN RAIL
カーブオートン組立方法
オートン
ST-40・ニューⅡ型の片開きを例に組立方法を解説しています。他のレールやモーターでも同様に組立ててください。
■ニューⅡ型用 ※ 両開きにする場合、曲り用交叉ランナー(羽根つき)と、
曲り用交叉ランナー(羽根なし)又は、曲り用先頭車(羽 組立方法
●曲り用 根なし)を用意します
アジャスター
●曲り用
●ステージランナー プーリーカバー ●コーティングワイヤー
●交叉ランナー(羽根つき) 電動カーテンレール
●曲り用先頭車(羽根つき) ●リミッター ●ローラーブラケット ●交叉ランナー(羽根なし)
1 レールは指定仕上げサイズに切ってください。コーティングワイヤーは(仕 5 先頭車にレール側のコーティングワイヤーを仮止めし、もう一方のコーティ
ングワイヤーをローラーブラケットの下ローラーに通してゆきます。
上げサイズ× 2)+ 300mm でカットします。
2 ローラーブラケットをレールにセットします。(ローラーブラケットは最低
5 コは必要です。レールの R が大きい時や、動きの悪い時にはローラーブラ
ケット数を増してください)
ローラーブラケットの配置(5 コの場合)
6 アジャスターにコーティングワイヤーを手前から通して、レール側のコー
ティングワイヤーを上ローラーに通してゆきます。
注) 説明のためローラーブラケット
のローラーを上ローラー、下ロー
ラーとに分けます。 ● カーブの始まりに 1 個ずつ、あとはカーブを
等分した所に取り付けてください。
● 直線部分が長い場合、直線部分にも 1 m間隔
上ローラー でローラーブラケットを取り付けてください。
下ローラー
3 曲り用アジャスターと曲り用プーリーカバーを取り付けます。 7 上ローラーを通してきたコーティングワイヤーを曲り用先頭車に通し、コー
ティングワイヤーをペンチ等でひっぱり、ネジをしめて固定します。曲り用
先頭車を手で動かしてみて、正常に動くかどうか確認します。
曲り用アジャスター 曲り用プーリーカバー
4 曲り用先頭車をプーリーカバー側のレールに入れます。その時リミッター羽 8 ランナーとストッパーをセットします。あとの作業はオートン(組立方法)
根がローラーブラケットの反対側にくるようにします。曲り用プーリーカ
ページと同様です。
バーに手前からコーティングワイヤーを通します。
47