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AUTON オートン MOTORIZED CURTAIN RAIL
カーブオートン組立方法
両開きの場合 ※説明では曲り用交叉ランナーと曲り用先頭車(羽根なし)を使っていますが、曲り用交叉ランナー(羽根なし)を使用した場合も同様です。
1 ~ 3 までの作業は片開きと同様です。
曲り用アジャスター側から曲り用先頭車(羽根なし)を、曲り用プーリーカ コーティングワイヤーを曲り用先頭車に通します。その時曲り用交叉ランナー
4 バー側から曲り用交叉ランナーのリミッター羽根がローラーブラケットの反 8 と曲り用先頭車がカーブレールの中央から動かないよう注意します。曲り用
対側にくるようにセットします。 先頭車を通したコーティングワイヤーを、今度は、上ローラーに通していき
ます。
上ローラーへ
曲り用プーリーカバー側
曲り用アジャスター側
5 カーブレールの中央に曲り用交叉ランナー、曲り用先頭車をセットしプーリー 9 曲り用アジャスターにコーティングワイヤーをレール側より通します。
カバーの手前からコーティングワイヤーを通します。
②
①
6 レール側のコーティングワイヤーを、曲り用交叉ランナーまでのローラーブ 10 下ローラーにコーティングワイヤーを通していきます。
ラケットの上ローラーに通して、曲り用交叉ランナーに仮止めします。
上ローラーへ
7 もう一方のコーティングワイヤーを下ローラーに通していきます。ただし、 11 コーティングワイヤーを曲り用交叉ランナーに通し、コーティングワイヤー
をペンチ等でひっぱり、ネジをしめて固定してランナーとストッパーをセッ
曲り用交叉ランナーの手前のローラーブラケットまでです。
トします。あとの作業はオートン(組立方法)9 以後と同様です。
クロスになります
下ローラーへ
※ カーブオートン両開きの場合、図のようにコーティングワイヤーがクロスしますので
多少の雑音が発生します。
気になる場合は、カーブオートン片開きを 2 台使用して両開きにしてご使用ください。
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